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四季の美を映す、日本を代表する陶器。

京焼は京都で作られる陶器の総称。一度焼成した後に上絵付けの技法を用いたものが多く、作家の個性を表しやすいのが特徴です。その起こりは16世紀末頃と言われ、17世紀に入り茶道の隆盛に伴い発展を遂げてきました。季節の移ろいを生活の道具に映してきた日本。器はその中でももっとも季節感や土地の美を表したものではないでしょうか。繊細な意匠や巧緻な技法を駆使し、熟練の職人によって1つひとつ丁寧に手描きで仕上げた作品です。京焼の器それぞれの用の美をお楽しみください。古都京都は五条坂。焼き物の窯や陶房が軒を連ねる界隈に西川貞三郎商店はあります。1917年創業以来、京焼・清水焼を中心とした陶器、磁器などを国内外に販売しています。

日本が誇る京焼と南部鉄がコラボレーションしました。どっしりとした重厚感のある鉄瓶に、調合・焼成に高度な技術を要する赤絵の蓋。優雅で繊細な絵柄が、食卓を華やかに演出します。

■商品情報
急須（約高さ16×径17.2cm、容量約500ml）×1／鉄・磁器
茶こし（約高さ4.5×径6cm）×1／ステンレス鋼
日本製
箱寸法／約16.5×16.5×12cm※直火不可。IH不可。内ホーロー仕上げ。 ※手作り品の為、色・柄・サイズが多少異なる場合があります。