キャビアの高級な理由とおすすめの食べ方!
世界三大珍味の一つであるキャビア。
結婚式や特別な日に訪れたレストランで
口にしたという経験があるという方も多いのではないでしょうか。
今回は”なぜキャビアが高級なのか”、
また、キャビアのおすすめな食べ方をご紹介いたします!
キャビアの基礎知識
キャビアって、何の動物の卵か知っていますか?
そう!チョウザメです!
チョウザメは20種類以上の生息が確認されておりますが
キャビアが取れるのは、そのうちのわずか数種類。
そんな貴重なキャビアが高級な理由とキャビアの種類についてご説明します!
なぜ、キャビアは高級なの?
いきなりですが、現在流通しているキャビアの多くが養殖で生産されていること、ご存じでしたか?
チョウザメは乱獲により、一部の種が絶滅危惧種に指定されるほど生息数が激減してしまいました。
では、養殖に成功しているのにキャビアが高級であり続ける理由は何でしょうか。
それは、チョウザメの生態系としての姿にあります。
チョウザメは暑さに弱い為、大きく生育させるためには徹底した温度管理が必要となります。
また、キャビアが取れるようになるまでに8~20年という長い期間がかかると言われております。
徹底した温度管理ができる水槽で、長い時間をかけてチョウザメの成長を見守る。
つまり、チョウザメの育成にはコストがかかるため、キャビアは高級であり続けるのです。
キャビアって、ランクや種類があるの?
キャビアはチョウザメの種類によって分けられます。
今回は何種類かあるキャビアの中でも、アニクリオンラインストアにて取り扱うキャビアを中心にご説明します。
*ベルーガ*
キャビアの中でも最高級と言われています。魚体は3~4m程度でチョウザメの中でも最も大きい種。
粒自体も大粒で、グレーに近い色味が特徴です。
世界の流通量の約1%のみしか出回らない希少種で、1g当たり500円以上の価格が一般的。
*オシェトラ*
高級キャビアとして広く認知されている種。体長は2メートル程度で8年以上の飼育が必要とされています。
ナッツの様な味わいが特徴。
*カルーガ*
ロシアと中国の国境沿いのアムール川に生息する大チョウザメで、ロシア・カスピ海以外で採れるキャビアの中では最大種。
カルーガと同じく15年以上の飼育が必要な為、高級種として知られています。
*ハイブリットキャビア*(KALUGA QUEENの場合)
カルーガとアムールの交配種です。
交配する事で飼育期間の短縮(8年~10年)する事が可能となり価格を抑えつつ、
大粒の魚卵、ナッツの様な風味を実現しております。
どう食べる?キャビアのおすすめの食べ方
レストランなどで食べることはあっても、
自宅での食べ方が分からない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、自宅で気軽に楽しめるキャビアの食べ方をご紹介します。
お酒と一緒にそのままで!
まずはキャビア本来の味を楽しむため、そのまま頂くのがおすすめ!
ただ、多量のキャビアを一気に口に含むと塩辛く感じる方も多い為、
少量をスプーンに取って楽しみましょう。
また、キャビアと一緒に飲んでいただきたいのが日本酒。
キャビアはチョウザメの卵なので、生臭さがあることは否めません。
この生臭さとうまく融合できるのが日本酒。
魚卵の仲間である、イクラや明太子と日本酒の相性が良いことを思い出していただければ
イメージが湧きやすいのではないでしょうか。
キャビアと相性も抜群!
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CNG!Cavia Nose Gohan!
お酒を飲まないという方にもお勧めなのが、ご飯にのせる食べ方です。
ご飯の上に卵の黄身をのせ、その上から贅沢にキャビアをのせて、召し上がれ。
卵の黄身のまろやかさがキャビアの塩気を優しく包み込んでくれます!
まさかのデザートとして・・・
バニラアイスにキャビアをのせ、エクストラバージンオリーブオイルをひとかけ。
バニラアイスの優しい甘さをキャビアの塩味が上品に引き立ててくれます。
甘党の方におすすめな食べ方です!
キャビアアイスクリーム
普段は購入に躊躇する高級食材だからこそ
ご自宅で過ごす特別な時間や、大切な方への贈り物に。
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